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先輩紹介 インタビュー03:技術職/生産技術部

インタビュー03 技術職 新分野に挑戦、電気自動車への対応も 生産技術部 佐藤雅之(入社13年目)

―仕事のやりがい、楽しさを教えてください。

既存の技術を含め、常に新分野に挑戦していることです。最近は、電気自動車の部品製造に携わりました。これまでの自動車とは全く異なる分野なので、作業工程でも試行錯誤が必要でした。試作から携わり、3年かけて製品を完成させた時の達成感は言葉にできません。
会社としても新分野への挑戦なので、その責任は大きいですが、技術者としてノウハウを蓄積する段階の新分野に携われるのは、楽しいですね。

―どんな時に自分自身が成長したと感じますか?

生産技術部は、技術部が設計した製品を、最適な材料、工程でどのように仕上げるかを検討する部署であり、実際に製品を作る現場に直結する仕事です。他部署から、「あいつに頼めば、なんとかしてくれる」という声を聞いた時には、自分自身が成長した、と思いました。
自分の考えを明確にし、上司や先輩、後輩に意思を伝えることができるようになったのも、新入社員時代との違いですね。

―これから入社する後輩に対して、何に期待しますか?

自分の仕事に責任感を持ち、人の意見を聞き、自分の意見もはっきり言える人材になってほしいです。現在の職場は、皆が常に現場や出張に出るなど忙しく、それぞれが責任感を持って仕事をしています。
そんな職場だからこそ、先輩との会話を重視し、自分の考えていることを自分の言葉で話す能力が求められます。技術部や現場との調整でも、意志疎通は大切です。部署内、他部署との間で円滑に仕事を進められる人材に育ってほしいですね。

―東郷製作所の魅力を一言でお願いします。

経験豊富で人間味のある先輩が多いこと、設備知識や溶接技術などの専門知識習得のための社外教育へ積極的に参加でき、技術力が磨けることです。自分が望めば、先輩や上司、会社がバックアップしてくれる、そんな風土が東郷製作所にはあります。

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