12月19日、小坂工場にて間接部門による【業務改革（業革）報告会】を開催しました。

業革は、各間接部門が業務の目的・目標・アウトプットを明確にし、「やめる・へらす・かえる」を

キーワードに業務の見直しと改廃を進める取り組みです。

当日は各部門の代表が、今年度に実施した改善活動の成果と学びを発表。業務フローの簡素化、

無駄な手続きの廃止、ITツール導入による工数削減など、具体的な成果や定量的効果（時間短縮・

ミス低減など）を交えた報告が行われ、参加者からは活発な質疑応答がありました。

また、報告会に続き12月22日まで、各課の活動事例を紹介するパネル展示会を同時開催。

現場で実際に行った改善のビフォー・アフター、導入手順、効果測定のポイントを分かりやすく

まとめたパネルは、多くの社員が足を止めて閲覧し、自部署で取り入れられるヒントを熱心に

探していました。

1月6日より、展示会に参加できなかった方や、仕入先様に向けてデジタルデータでの事例公開も予定しております。

今回の報告会・展示会を通じて、部署横断での知見共有が進み、次年度の業務改善に向けた意欲が

高まりました。

今後も業革活動を継続し、全ての業務に対して目的・目標・アウトプットを常に意識し、

改廃の余地がないか考えながら仕事を進めるという事が当たり前の習慣となる事を目指します。