
少数精鋭だからこそ、
若者も主役になれる
- 現在の仕事内容を教えて下さい
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調整と推進で、
プロジェクトを成功へ導く生産企画課は東郷製作所及び海外拠点の生産体制検討を始め、設備導入の投資管理や日程進捗、プロジェクト案件の全体進捗管理をメインに扱う部署です。日々の業務は関連会議の司会進行、それにまつわる報告資料作成、また弊社で生産している製品の原価計算などを行っています。海外拠点プロジェクトでは、現地スタッフとのWeb会議をはじめ、海外出張で現地を訪問するチャンスもあります。

- 仕事の面白さ・やりがいを教えて下さい
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責任と達成感が交差する、
生産企画の最前線会社全体の生産体制案件やプロジェクト案件等、会社の中枢を担う業務に携わることが多いため、会社の利益に直結する業務もあります。責任は重大ですが、長い年月をかけ、無事にプロジェクトを完遂した際は大きなやりがいを感じます。また日々の業務では、部門間の橋渡しとなる調整業務が多いため、会社の人と関わることができる面白さもあります。生産企画課に所属する人数は少ないものの、少数精鋭で一人ひとりが責任をもって業務に取り組んでいます。
- 仕事をする上で大切にしていることは何ですか
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スピードと質、
両方のバランス重視日々日程を管理する部門として、仕事のスピード・質をバランスよく保つことを心掛けています。どちらかだけが良くても、納期を守れなかったり、正確な仕事ができなかったりするため、両方をバランスよく、そしてより良くできるよう日々業務に取り組んでいます。また、業務の都合上、何かをお願いしたり、されたりといったことが多くあります。ギブアンドテイクの精神で、お互いが気持ちよく仕事ができるよう、頼まれた仕事は快く受け入れるようにしています。

- 印象に残っている経験は何ですか
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入念な準備が
自信と余裕を生む10年前にはなりますが、新人実習中に職場の先輩から『仕事の出来は準備の段階で8割が決まる』という指導をいただきました。報告会もそうですが、日々の会議進行や資料作成など様々な業務に直結する言葉だと思います。時間をかけることを惜しまず、入念に準備をすることで本番で自信をもって発言、行動をすることができます。また自信は余裕につながります。余裕がない人は他から見て仕事を頼みづらかったり、職場の雰囲気を悪くしてしまいます。そうならないよう日々余裕のある社会人を目指し、業務に励んでいます。
- これから挑戦したいことを教えて下さい
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どこでも活躍できる
自分を目指す新入社員で配属されてから約10年間、担当者として必死に業務に取り組んできましたが、気が付けば中堅社員となり、どんどん後輩も増えてきました。いつまでも指示を受けているだけではなく、今後はマネジメント力、求心力を磨き、先輩や上司のように上手く組織を束ねていけるようスキルアップしていきたいです。また、自身のさらなるキャリアアップを目指し、様々な部署で活躍ができるよう、視野を広げ、どんな部署でも活躍できるよう努力していきたいです。

私はTOGOのここが好き!
アットホームな雰囲気に加えて、新人の頃から様々なことにチャレンジさせてくれる環境が整っていると思います。入社するまで海外へ行ったことがありませんでしたが、海外プロジェクトの担当となった後は、入社10年でアメリカへ3回、中国へ1回出張へ行かせていただきました。当時はとても大変でしたが、貴重な経験をさせていただき、社会人としてスキルアップできたと思います。
ある日のスケジュール
8:00 | メールチェック |
9:00 | 会議事前準備・内容確認 |
10:00 | 生産体制・プロジェクト会議 |
11:00 | 議事録作成 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 現地確認、直接部門打合せ |
14:00 | 報告資料作成 |
15:00 | 原価計算・生産負荷検討 |
16:00 | メールチェック |
17:00 | 退社 |