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先輩紹介 インタビュー05:事務職/生産管理部

インタビュー05 事務職 関係者間のバランスを取りものづくりをスムーズに進める 生産管理部 岡田万悠子【2002年入社】

―生産管理とはどのような仕事ですか。

ものづくりの現場が円滑に進むようにマネジメントをすること。社内外のさまざまな関係者と連携をとり、最善の流れを考えながら仕事を進めます。その中で私が主に担当しているのは、自動車の開発に使用する部品の手配。取引先である自動車メーカーや部品メーカーからの「新しい自動車の開発に必要な部品が欲しい」という注文に対し、納期の設定、仕入れ先との調整、進行状況の把握などを行い、必要があれば都度改善を図ります。期日までに品質の確保された製品を納入することが、私に与えられたタスク。お客様との信頼関係を深めていきます。関係先が多数いるため、バランス感覚が求められる仕事です。

―どんな時にやりがいを感じますか。

私の携わった自動車を街中などで見かけると、「あのクルマの部品は私が手配したものだ」と誇らしい気持ちに。特に、入社して初めて手掛けた自動車を見た時は、感動で胸にこみ上げてくるものがありました。
最近では、他部署の担当者や仕入れ先の方から、「あなたに任せればなんとかなる」といった声をかけてもらうことも。頼ってもらえているという実感と、期待に応えたいという気持ちで、仕事に対するモチベーションが一層上がります。

―多くの関係先との調整で苦労することはありませんか。

当然、関係部署の事情とお客様の希望にギャップが生じることが多く、日々苦労することが多いです(笑)。アットホームな会社ではありますが、利害関係が対立してくると、互いの主張をぶつけ合うこともあります。また、私の仕事は男性が担当されることが多く、女性というだけで軽く見られることもありました。でも、次第に実力を付けていったことで、徐々に苦労を乗り越えられるようになりました。

―職場の雰囲気を教えてください。

私の職場は全体をコーディネートすることが役割であるため、職場のチームワークが良く、「みんなで一緒に頑張ろう」という雰囲気があります。みなさん人が良いというか、困っている人がいたら助けてあげようという温かい人たちばかりで、私も助かっています。
他部署との関係も、先ほどは苦労することもあるといいましたが、それでも多くの方たちは協力的で、同じように助け合いの雰囲気があります。

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