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先輩紹介 インタビュー10:技能職/製造部

インタビュー10 技能職 失敗を通して学んだことで、自分自身の成長を実感 製造部板ばね課 伊藤慎矢(入社5年目)

—入社の経緯を教えてください。

母校は、名古屋市内の工業高校です。生徒の9割が就職を志望していたので、私も自然と高校を卒業したら働くものだと思っていました。東郷製作所の採用試験を受けてみようと思ったのは、先生の勧めがあったから。卒業生が何人もお世話になっていて、技術力もあってとても良い会社というのが勧めてくれた理由です。試験は9月にあったので、夏休み中は先生に面接の特訓をしてもらいました。今思うとよく言ったなと思うのですが、実は採用面接の時に「将来は工場長になりたい」と宣言しました。後で聞くと、そうした元気を評価してもらえたみたいで、結果オーライでした(笑)。
入社日が近づくと、「ちゃんと勤めることができるだろうか」と心配になりましたが、同期入社した仲間に私と同じような高校卒業組が10人ほどいたので、とても心強かったです。同期は気心の知れた大切な仲間でありライバル。「負けたくない」という思いで仕事に打ち込むことができました。

—入社から現在までの経歴を教えてください。

採用面接の時の「将来は工場長になりたい」と宣言したことを人事の方が覚えていて、「工場長になるなら、機械設備に強くならなければいけない」ということで入社から2年ほど、生産技術部の設備技術課で設備保全や新規設備の組み立て業務を担当しました。ここで機械の構造についてみっちり教わったことが、今の仕事にも生かせていると思います。
入社当時からの配属希望であった製造部への異動希望を出し、入社3年目からは、東郷製作所の看板商品であるホースクランプを製造する部署に配属となりました。同期が、入社時から同じ職場で成長していく中、わずか2年で異動するのは大きなリスクもあったのですが、異動のチャンスはなかなか無いと聞いていたので、希望が叶ったときは嬉しかったです。
入社当初から、仕事を覚える上では苦労の連続でしたが、先輩方が粘り強く仕事を教えてくださったおかげで、今ではある程度の仕事を担えるようになりました。自分の担当工程が増え、周りに認めてもらえるようになったのは、本当にうれしいこと。仕事のモチベーションアップにもつながっています。

—会社に入って学んだことで、印象深いことはありますか?

様々な失敗を通して学んだことは、今でも鮮明に覚えています。今の職場に異動してから私の不注意によって設備を壊してしまった時は、しばらく立ち直れなかったですね。会社をはじめ職場の先輩方に申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。そもそもの原因は私が教わった確認を怠ったこと。こんな気持ちはもう味わいたくなかったので、「2度と同じミスは繰り返さない」と心に誓いました。その時上司からは、指差し確認など、意味がないように思える動作も、一つひとつの動作には必ず意味があることを教えていただきました。身をもって経験したことで、今では指差し確認が習慣として体に染みついています(笑)。
信じられないかもしれませんが、上司からは「若いうちに大きな失敗をしてよかったな」と声をかけていただきました。正直、小さな失敗を繰り返していたときは、自分自身何も学んでいなかったように思いますが、上司から言われた一言で気持ちも救われ、大きな学びにつながり、成長のきっかけになった出来事と今では感じています。

—就職を考えている高校生にメッセージを。

初任給の明細を見た時は、ついこの間まで高校生だった自分には手にしたことのないような金額で、とてもうれしかったことを今でも覚えています。両親に食事をごちそうしたら、とても喜んでくれました。社会人になるということは責任も増えますが、同時に様々なやりがいがあるのも事実。今では、結婚して子どもも生まれ、新たな責任と働きがいを感じています。同世代の人が、大学を卒業してから入社してくるようになりましたが、高校を卒業してすぐ働き始めた自分は、少しだけ早く大人になった気分です。早く自立して大人になるのも悪くないと思います。ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

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